検索のTED紹介:前から見たかった全ての芸術作品を手元に、そして検索可能に
2016年のTEDでGoogle Arts & Cultureのアミット・スードが検索に関わることを話していたので少しメモをする。
世界中のアート作品をインターネットで今は見ることが出来る。そして、すべてのアート作品からメタ情報を削除して、イメージ認識だけで機械学習をかけてみた。そこから面白いアイデアとして、自分がカメラに向けた構図そっくりの世界のアート作品を自動提示したり、待っている婦人という新しいカテゴリが生まれたりした。
実際にGoogle Arts & Cultureの検索を見てみると、普通のキーワード検索だけではなく、時間や色、デザインの技法などで検索できたりするのが面白かった。また、画像だけではなくYoutubeの動画を多用していたのも特徴的だった。
時間で検索: ガッシュ — Google Arts & Culture
色で検索: ガッシュ — Google Arts & Culture